X-Pro2を片手に出羽島へ

やっぱり、僕らは島が好き。
徳島は牟岐町・出羽島(でばじま)にお邪魔しました。
出羽島は、広さ0.4平方キロメートル、島民約70人が暮らす小さな島です。
そんな出羽島を買ったばかりの X-Pro2 でたくさんの写真を撮影してきました。
出羽島の空気感が伝われば幸いです。
牟岐港から出羽島へ











出羽島に上陸



















灯台を目指して







シラタマモとは、シラタマモは学名Lamprothamnium succinctum R.D.W.といい、地詩によれば、中生代の白亜紀〔1億4千万年前〕に繁殖したシャジクモ科〔Characeae〕に属する海藻で、日本では、八郎潟で採集されたのが最初で〔1959年〕あり、和名のシラタマモは、この植物の仮根部に白色の小球体をつけることから命名されたものです。 シラタマモは、海産生物から淡水生物ないし、陸上生物へと移行途中の形質を示すもので、シラタマモが東半球、西半球および北半球、南半球のように広い地域にわずかしかなく、明らかに不連続分布で、かつて栄えたものがしだいに種として老化したもの、すなわち種として絶滅に近い状態「生きた化石」であると考えられています。シラタマモの原産地としては、北アフリカのリビア、インド洋上のモーリシャス、太平洋上のニューカレドニアと、日本では出羽島で見ることができます。 出羽島は、牟岐町から海上約4km離れた周囲約4kmの島で、大池は島の西南部に位置する、東西約30m南北約70mの池で、東側を山に、西側は海岸となり、山側からは淡水が、海側からは、海水が流入し、海水と淡水の割合が2対1となっており、シラタマモの自生するのに最適の条件をそなえています。参照:牟岐町





船の時間まで港でゆったりと過ごす







素敵な島でした。
今回使用したカメラはこちら。